輸送用コンテナから生まれる、ノマド(遊牧民)的滞在の楽しみ「NOMAD LIVING, A CONTAINER GUEST HOUSE」

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もし、自宅にゲストハウスを設けられるような余裕があったら、こんなスモールハウスがほしいと思いました。
このスモールハウスは輸送用コンテナを再利用したリサイクル設計。床面積29,7㎡というちょうどいい広さで、なんといっても、そこにぽんっと置くだけの、気軽さが嬉しいです。

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ただし、もう少し快適に、そして洒落た感じに演出したいなら、この例のように工夫を加えることが必要です。写真の建物はコンテナを、リビングダイニングと睡眠用のスペースに特化したワンフロアタイプ。片面をすべてガラス扉にすることで、室内に積極的に光を取り込みます。

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ウッドデッキを上手にコーディネートすることで、このゲストハウスにぐんとリゾートっぽい雰囲気が出て、ここで過ごす時間がとても贅沢なものになることが想像できます。側面と天井にシェードを設置し、センス良くまとめたテラスがあることで、無愛想なコンテナも素敵な顔つきになっています。内装にもふんだんに遊び心が盛り込まれていて、こんな場所に招かれたら何泊でもしたくなってしまいそうです。

これがかつては輸送用コンテナとして使われていたことを忘れてしまいそうなゲストハウス。お客様が来ない週末には、自分だけのウィークエンドハウスとして、しばしノマド(遊牧民)的な楽しみを味わってみるのはいかがでしょうか。

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Via:smallhousebliss.com