知ったつもりにならないでリアルに小屋をつくってみよう(後編)|調達した木材で小屋をDIYしよう

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前回はYADOKARIのさわだ一家が、岡山県西粟倉村へ木材を調達しに行きました。大切に育てられた杉の森を歩き、伐採の現場にも立ち会い……。加工されたばかりの木材のなめらかな表面は、お天道さまの光をたっぷり吸い込んでほんのりあたたかく、ほおずりができるくらいすべすべとしていました。さて今回は、さわだ一家とウエスギ一家が集合して、調達してきた木材から小屋をつくってみます。

前編はこちら ⇒知ったつもりにならないでリアルに小屋をつくってみよう(前編)|岡山県・西粟倉村で木材を調達しよう

調達した材料を運ぶ

神奈川県葉山町にある「すこし高台ショップ」にやってきました。不定期にのんびりと開催するこのお店は、葉山へ移住してきた2組のご夫婦が手掛けています。たくさんの植物と鉢、手作りのニットバックやアクセサリー、キッチンクロスやコースターなど、毎日をほっこりさせる雑貨を販売しているお店です。今日はお店の素敵なお庭をお借りします。

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天気予報は生憎の雨模様。けれどもお店に着く頃には止んで、うっすら陽もさしてきました。よかった! 自分よりも大きな木材を運ぶコトちゃん。さあ、どんな小屋ができるでしょうか?

図面を見て作戦会議、小屋のフレーム制作開始!

小屋の図面を広げてみんなで作戦会議。ウエスギ家のカンくん、まだ11ヶ月ですが一緒に小屋づくりに参加です。

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小屋のフレームには、市販されている1/2畳ハウスを使いました。これならDIYの経験や詳しい知識がなくても、比較的カンタンに小屋づくりができます。まずは大人たちがインパクトドライバーを使い、小屋の基礎をどんどん組み立てていきますよ。

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木材を電ノコで切る

調達してきた西粟倉の木材は、屋根材として利用することにしました。でもこのままではちょっと長すぎる。電動ノコギリの登場です。はじめて電ノコを使うというウエスギ父。おそるおそるの挑戦でしたが、なんとか上手く切れました。

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屋根材を貼る

切った木材を屋根にどんどん貼っていきます。大人はだいぶ慣れて、インパクトを握る姿も様になっています。さわだ家のコトちゃんも、はじめてのインパクト体験。パパとママふたりに支えられて、まるでコトちゃん自身が大きな工具みたい?

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ペンキで屋根を塗る

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屋根も無事貼り終わり、シンプルだったフレームがずいぶん小屋らしくなってきました。ここに青いペンキを塗っていきます。性能の良いペンキを使ったので、大胆に塗ってもちゃんと色が乗ります。大きな刷毛でコトちゃんも一緒に塗り塗り。細いところは小さな刷毛で丁寧に塗っていきます。落ち着いた青が雨上がりの庭の緑に映えてきれい。おや、カンくんは早くも中の居心地を確かめている様子。

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完成! みんなで記念撮影

「すこし高台ショップ」の店主・橋口さんに、小屋の中と外にグリーンをしつらえてもらいました。1/2畳サイズの小さな小屋ですが、子どもたちにはピッタリの大きさ。庭先にできた新しい秘密基地にふたりともご満悦。それでは、大人も一緒に記念撮影!

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「完成~!」

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お天道さまの光を浴びて育った杉の木が、木材になり小屋に姿を変えました。小さいけれど自分たちでつくった、世界に一つだけの小屋です。西粟倉村の美しい森や、みんなで力を合わせた今日のこと。初めての体験がいっぱい詰まった新しい遊び場ができました。リアルに知るのって、いいね!

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完成した動画はこちら。YADOKARI×さわる知り100 「32.木材をさわる」

32. 木材にさわる

Posted by 知リ100 on 2015年11月6日

 

オロナイン公式サイト|大塚製薬 さわる知り100 Facebookページ

撮影場所インフォメーション

すこし高台ショップ

〒240-0111 神奈川県三浦郡葉山町一色1392-8
※通常は一般の方の体験・撮影は受け付けていません。