これがあれば寝坊知らず?絶対に起きることができる目覚まし機能付きマット「Ruggie」| IoTがつくる未来の家
朝活やエクストリーム出社など、早起きして行うアクティビティが注目を集めています。早起きは三文の徳という諺もあるように、朝早くから活動するとなんだか時間を有効に使えて得した気分になりますよね。でも、毎日仕事に追われ、夜遅くに家に帰る生活をしていると、早起きをするのは結構辛いもの。一回の目覚ましでは起きられない!という方も多いのではないのでしょうか。
そんな方に朗報です。絶対に起きることができる目覚まし機能付きのマットを製作するプロジェクトが現在Kickstarterで公開されています。なぜ絶対起きることができるのかというと、この目覚まし時計を止めるためには、ベッドから降りなければならないから。両足をマットの上におろし、最低3秒はマットを踏み続けないといけないのです。
起きられない人の中には、目覚ましがなっても止めて、スヌーズ機能をあてにしている人が多いそう。実際に睡眠をテーマにしている研究者の意見として、スヌーズ機能を使うと「また目覚ましがなるから、今起きなくてもいいや」という心理が働き、起きられないことが多いそうです。その点、このマットを使うと、音楽を止めるために必ずベッドから起き上がる必要があるので、スムーズに起きることができます。
足を下ろす時間が3秒じゃ足りないという人は、好きな時間を設定できます。3秒も意外と長いものですが、それを10秒、20秒と長くするとますます起きやすくなりそうです。時間の設定はとても簡単で、マットの中にあるコントロールパネルを引き出して、好きな時刻をセットするだけ。USB端子もついているので、パソコンから好きな音楽を転送し、目覚ましの音楽に設定することができます。好きな音楽で朝起きることができれば、モチベーションもきっとあがるはずです。
どんなねぼすけでも絶対に起きることができる、目覚まし付きのベッドサイドマット。すでにKickstarterの目標額は達成しているようなので、実現目前です。こんなマットが家にあったら、毎日すっきり快適に起きて、充実した1日をすごすことができるのではないでしょうか。