#12 二宮町から箱根まで車で25分。毎日温泉にも行けるんです。|YADOKARI✕公社二宮団地
こんにちは。
以前二宮町の魅力だけでなく周辺の魅力的な場所も紹介したいということで、サーフィンなど海の趣味を持ちながら二拠点で住むことを考えている方に向けて、二宮町の東側・湘南エリアの海について書きました。
今回は、また違った魅力がある二宮町の西側のスポットを紹介いたします。
二宮町の西側には箱根、湯河原、熱海など、首都圏からちょっと小旅行気分でいくような観光地が点在しています。車を走らせれば熱海まで45分、湯河原で35分、箱根に至っては25分程度と、あの有名な温泉地を日常的に利用できるような場所に二宮町は位置しているんです。
その中でも、今回は箱根についてご紹介します(一回で二宮の西側はとても紹介しきれない!)。箱根山、芦ノ湖といった自然に恵まれた場所に、温泉や美術館などのスポットが点在しています。「ひとっ風呂浴び行く?」てな感じで、箱根の日帰り温泉施設へ…なんてことも可能です。
17の温泉に分かれた箱根温泉は、箱根の独特の地形から泉質もそれぞれ異なり、多くの温泉を一つのエリアで楽しめます。温泉好きにはたまらない場所ですね。
今回は、特に箱根らしさが色濃い箱根湯本から強羅の方へとに行ってまいりました。
箱根湯本
二宮町から西湘バイパスをずっとまっすぐ行くと、箱根の玄関口、箱根湯本に到着します。町の雰囲気は温泉のある観光地そのもの。商店が並ぶ目ぬき通りには人通りが絶えません。
箱根湯本から先は、地形的に山の谷間を縫うように道が開かれ、温泉地が点在しています(とにかく温泉の数が多いんです)。
強羅
宮ノ下や大平台といった箱根17湯スポットを通りぬけながら峠道を登っていくと、強羅へと進んでいきます。ここまでくるとだいぶ標高も上がり、車を降りると麓とは空気が違うのがわかります。眺めもよく、公園や美術館といった落ち着いた場所が多くなります。自然が楽しめるのもここならではの楽しみです。
箱根美術館の庭園、紅葉の木を眺めながらお茶も楽しめる。ぜひ秋に来たい場所ですね
強羅公園は花も植物も種類が豊富で、季節に合わせた企画展も行われます(6月はあじさい展が開かれていました)。
強羅からさらに奥地へと進むとポーラ美術館もあります。自然に囲まれた場所にこんな近代的な美術館もあるのです。
二宮から車で25分も走れば、自然と文化が程よく融合したこんな素敵な場所へ行けるんです。神奈川の西の生活を日常の中に取り込めるのも二宮暮らしの魅力の一つです!
(2017年6月27日記事掲載)