#45 2018年に向けて部屋を掃除してきた|YADOKARI✕公社二宮団地
こんにちは。
この記事を書いているのは2017年末。あと少しで2018年を迎えようとしています。
さまざまなメディアから取材を受けたり、最近公開されたSUUMOジャーナルで取材していただいた記事のおかげもあって、「二宮にも家があるっていいね」「団地楽しそう」と声をかけられることが増えました。東京と二宮との二拠点生活に興味があるという人も少なくなく、思った以上に二拠点生活をしたいと考えている人っているんだなぁと実感しています。
いっそう「二拠点生活をもっと楽しむぞ!」と思ったのもつかの間。12月に入ってから、とっっっても忙しくて、なかなか東京から離れることができませんでした。
ようやく行けたのは年末。仕事納めの次の日に二宮に向かいました。
この日は冬晴れ。行きのロマンスカーからも富士山がキレイに見えました。
当然、私の部屋からも富士山をみることができました。最高です!
前回来たときは紅葉を楽しむことができたのですが、色づいた葉はすっかり落ち、冬らしい景色になっていました。
この日の二宮町の最高気温は10度ほど。部屋には暖房器具がないので、正直寒さに凍えてしまうのではないかとビビってました。
でも、見てください、この日差し!
私のお部屋はポカポカ(写真で伝わるといいのですが)。暖房器具がなくても平気なくらい、心地よかったです。しかし、日差しが届かない北側の和室は寒かった……(泣)
今回の目的は大掃除。5月からお世話になっているこの部屋に感謝をしつつ、新年を迎える準備を整えることに。
まずは郵便受けにたまったチラシ類の整理から。チラシ類はさっと目を通して処分しますが、広報はお役立ち情報満載なので、ちゃんと読みます。
掃除機はないので、ほうきと雑巾でできるかぎりの掃除をしました。
部屋もそれほど広くないのであっという間に終了……!
座布団はハンモックを使って干してみました(笑)。お部屋の空気の入れ替えもできたし、年内に来れてよかった。
今回、箱根に向かう観光客に紛れながら二宮に向かう途中、ふと思ったことがあります。
「この感じ、地元に帰るときの気分に似ているなぁ」
毎年、年末はだいたい地元の大分に帰省していました。でも、昨年の5月、両親が東京に引っ越したため、大分に帰ることはなくなりました。当然、今回も大分には帰りませんでした。
電車で駅を降りて、バスに乗って、二宮団地に向かう。その道中がなんだか大分の実家に帰るときの気分に似ていたのです。居心地のいい自分の家が、東京ではない別の場所にもある。二宮は私の故郷のような存在になりつつあるのかもしれません。
2018年も引き続き二拠点生活を楽しみたいと思います。
(2018年1月10日記事公開)