世界の小さな住まい方

都会の喧噪、その隙間。非日常を味わいたい。「Swamp Hut」

YADOKARIプロフィールアイコン | 2014.8.6
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ああ、この喧噪から抜け出したい。仕事で埋め尽くされた日常から逃げたい。誰もが一度は思ったことがあるのではないでしょうか?
非日常を求めて山へ入ったり、はたまた国外へ旅行したり。でも、できることなら近場で済ませたい。そう悩んでいる方も少なくないはず。
アメリカ合衆国、ボストンに拠点を置いている建築家、Keith Moskow と Robert Linn はそんな悩みを見事に解決しました。

彼らはボストンに拠点を置きながら、週末には西へ11キロ離れた場所に家族を引き連れ、非日常を味わっています。
ちょっとした林の中に、拠点を構えたのです。彼らはそれを「Swamp Hut」と呼びます。

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Swamp Hut は、中央の正方形のデッキの側面(4カ所)に、仮説住宅のような1室をそれぞれ取り付けた形。
各部屋の屋根は急勾配で、高さは約4メートル。急勾配なおかげで、冬場は雪下ろしが要りません。全て滑り落ちます。
また4メートルという高さが、窮屈さを全く感じさせない空間をつくり出しています。

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日中は林を探検、夜はデッキでBBQ。そんな生活を送っているそうです。
電気、水道、ガスは一切無いため、全て自分たちで用意しなければいけません。トイレは、彼らはコンポストトイレを使用しています。
とってもワイルドな生活になりますね。

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現代がいかに便利か、自分がいかに支えられて生きているのか、実感できそうです。鳥のさえずりや、葉っぱの揺れる音が近隣の道路からの音をかき消し、都市近郊の、喧噪の中に非日常空間をつくり出します。
喧噪の中に居ても、工夫次第で非日常を感じられる。日常の中に、いかに隙間をつくるかが、鍵かもしれません。

Swamp-Hut-carrying-in-materials Swamp-Hut-construction-building-the-decks Swamp-Hut-construction-erecting-the-huts Swamp-Hut-construction-staining-the-wood
Via:http://www.dwell.com/outdoor/article/swamp-thing

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YADOKARI「未来働き方会議」オープン!

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Writer YADOKARI

ミニマルライフ/多拠点居住/スモールハウス/モバイルハウスを通じ暮らし方の選択肢を増やし、「住」の視点から新たな豊かさを定義し発信します。暮らし方の選択肢を増やすことで、場所・時間・お金に縛られないライフスタイルを実現し、人生の満足度/幸福度を向上させます。

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