IoT。デジタル業界の人だけでなくとも、多くの人が一度は聞いたことがある言葉ではないだろうか。IoT(Internet of Things)は、「モノのインターネット化」と訳され、これまでインターネットにつながっていなかったものが、センサーなどを内蔵することによってインターネットにつながることを意味する。

例えば、日本で発売されるものに、スマートフォンと連動する、サンスターの「スマートハブラシ」などがあるが、このように、これまでインターネットとは無縁だったものがスマホや他のデバイスとつながることで、さまざまな可能性を持つのがIoTだ。

IoTが私たちの暮らしに与える変化とはなんだろう?未来住まい方会議では、これまでもIoT関連のサービスや製品を紹介してきたが、今回は子育てに焦点をあて、IoTで変わる未来の子育ての様子を覗いてみようと思う。もしかすると将来、IoTはあなたの子育ての強力な助っ人になるかもしれない。

温度計に湿度計、空気清浄機や加湿器などなど、室内の環境を快適に保つためのツールは多様です。特に今の季節は空気が非常に乾燥するため、加湿器の導入を考えている人も多いのではないでしょうか?しかし、温度計や湿度計など、バラバラに見ると、どう調節していいのかわからなくなることもあります。

鍵、携帯電話、財布、交通系ICカード。この4つは、おそらくかなり多くの人が、外出するときに必ず持ち歩くものだと思います。そのほかにも、ラップトップやイヤホンなど、たくさんの物を持って外出する人も多いでしょう。では、外出先から帰ってきたら、その物達をどこに置いていますか?カバンの中に入れっぱなしだったり、机の上に置いておいたり、人によって様々だと思います。

Via: flic.io

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エアコン、テレビ、オーディオ、照明など、現代の家の中はたくさんの電子機器であふれています。それぞれの機器は、専用のリモコンやスイッチを使って操作するのが一般的ですが、リモコンをなくしたり、どれがどのリモコンなのかわからなくなったりしませんか?「IoTがつくる未来の家」には、スマートフォンで操作できる電子機器がたくさん登場していますが、今回ご紹介するのは、もっとシンプルで、もっと楽しく機器を操作できる、シンプルなボタンです。

2014年、AppleからIoTの技術を家や暮らしに利用する「HomeKit」という規格が発表されました。この規格によって、暮らしは一体どのように変わっていくのでしょうか。

nest.com

Via:nest.com

突然ですが、サーモスタットって知ってますか?あまり日本の家庭にはなじみのないものかもしれませんが、米国では実に85%もの家庭に設置されているもので、”家全体の温度調節をするためのもの”だと考えていただければ良いと思います。最近、日本で売られているエアコンはとても優秀で、温度や湿度等を細かく設定できるので、その温度設定と似たようなものだと考えるとわかりやすいでしょう。

筆者はNYで生活をしていたことがあるのですが、その家の壁にも付いていました。メモリを動かして温度を設定すると、人がいようといまいとエアコンやヒーターに命令を出してその温度にキープしてくれます。現地では、あまり暖房を切ったりつけたりせず、冬の間はとくにずっとつけっぱなしなことが多いので、サーモスタットはなくてはならないものでした。

今回ご紹介する「Nest」は、今話題の”IoT(物のインターネット)”の技術を利用したサーモスタットを作っている会社です。2014年の1月に、約3300億円でGoogleが買収したことで大きくニュースでとりあげられました。最近日本でも、スマートハウスという言葉を耳にしますが、まさにスマートハウスのための技術を開発している企業です。

◎ IoTってなに?という方はこちらの記事も ⇒ 未来の暮らしを変えていく、モノのインターネット| IoTがつくる未来の家

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