Summitは、JT Collective Tiny Homesが手がけた、4軸トレーラーを土台にするトレーラーハウスだ。長さ37フィート(11.3メートル)、幅12フィート(3.6メートル)、面積は400平方フィート(37平方メートル)と、タイニーハウスとしては大きめのつくりになっている。
小さな家は魅力的でも、毎晩はしごでロフトに上がったり、ソファベッドで眠ったりする暮らしが誰にでも合うわけではない。Summitは、住まいを小さくしながらも心地よさは手放したくない人のために、暮らしの大部分をひとつのフロアにまとめている。
幅12フィートのトレーラーハウスという選択
Summitの幅は12フィート。一般的なタイニーハウスより広く、外から見てもゆったりとした佇まいだ。
ただ、その広さと引き換えに、多くの地域では牽引に許可が必要になる。気軽に走り回るより、腰を落ち着けて暮らすための広さと考えるのがよさそうだ。
外装は木と金属、屋根は金属。入口は大きな三つ折りのドアで、開け放てば室内と外がひと続きになる。反対側の壁にはガラス入りの小さな入口がもうひとつあり、寝室からも外へ直接出られる扉が設けられている。
暖炉と窓辺のベンチがあるリビング
この家でいちばん目を引くのはリビングだろう。収納を組み込んだ窓際のベンチがあり、天井からはバイオエタノールを燃やす吊り下げ式の暖炉が下がる。大きなソファも置かれている。
壁はシップラップで仕上げられ、木の梁が空間を引き締める。どこかコテージのような、控えめなぬくもりがある。
すぐそばのキッチンには、収納たっぷりの造作キャビネットが並ぶ。オーブンとIHコンロ、電子レンジ、ファームハウス風の大きなシンク、食洗機、フルサイズの冷蔵冷凍庫までそろい、必要なときだけ広げる折りたたみ式のダイニングテーブルもある。
立って歩ける地上階の寝室
キッチンの隣の浴室には、洗面台とガラス張りのシャワー、コンポストトイレが備わる。積み重ね式の洗濯乾燥機も置かれている。
寝室へは浴室を通って入り、リビングとは家の反対の端に位置する。ロフトではなく床の上にあるので天井は十分に高く、立ったまま動き回れる。
ダブルベッドには引き出しが組み込まれ、別にワードローブもある。眠る場所にかがみ込まずにたどり着けること。それだけで日々の感覚はずいぶん変わるはずだ。
それでも、キッチンからは取り外し式のはしごでロフトに上がれる。収納にも予備の寝室にも使えそうな、余白のような場所だ。
小さく暮らすことは、何かを我慢することと同じではない。Summitはその当たり前を、ひとつのフロアの上で静かに示している。
限られた空間を丁寧に割り振り、居心地を削らずに住まいを小さくする。畳の間を工夫して使ってきた日本の感覚にも、どこか通じるものがあるように思う。
Summitのデータ
- 物件名:Summit
- ビルダー:JT Collective Tiny Homes
- 面積:400 sq ft (37 sq m)
- サイズ:長さ37 ft (11.3 m)、幅12 ft (3.6 m)
- 価格:US$179,000〜
Summitのよくある質問
Q. Summitの広さは?
A. 面積は400平方フィート(37平方メートル)。長さ37フィート(11.3メートル)、幅12フィート(3.6メートル)のトレーラーハウスだ。
Q. Summitはどこのビルダーがつくっている?
A. JT Collective Tiny Homesが手がけている。
Q. Summitの価格は?
A. 価格はUS$179,000からで、多くのオプションが用意されている。
via: https://newatlas.com/tiny-houses/summit-tiny-house-jt-collective
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