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二宮駅徒歩5分くらいのところから見た海。海からの風は気持ちがいいですね

こんにちは。

ここ数カ月の間で、二宮団地のお部屋を『ボンビーガール』(日本テレビ系)でちらっと紹介してもらったり、雑誌『ソトコト』でも取材していただいたりしました。二宮団地に少しずつ注目が集まっているのを感じています。わたしの周りでも「団地暮らしいいね」「団地リノベ楽しそうだね」って言ってくれる人が少しずつ増えていて、嬉しい限りです。

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via: http://www.chicagomag.com

ツリーハウスで遊ぶというのは、子供だけでなく多くの大人をわくわくさせる。木の上に家が建っていたり、木が家を貫いているのを見ると、それだけで非日常感を味わえるし、自然との一体感を感じさせてくれる。上の写真を見てみてほしい。3人が話しながらリラックスしている様子だが、よく見ると、右側の木が床と窓を貫いている。さらに床には木の丸太部分が見えるところがあり、まるで床で切られたようになっている。

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ミニマリズムを極めた佐々木さんの家。今は京都に引っ越し、ミニマリストとしての新たなステップに進んでいる(撮影 佐々木典士)

たとえシンプルなデザインが素敵な家に住んでも、当初のスッキリとした状態をキープするのは至難の技。家を愛しているが故に、片付けに悩む人は多いのではないだろうか。

ミニマリストとして知られる佐々木典士(ささきふみお)さんは、空間をスッキリと保つには、持たないメリットを実感することが大切だという。

佐々木さんは、2015年6月に上梓した著書『ぼくたちに、もうモノは必要ない –断捨離からミニマリストへ-』によってミニマリストという言葉を広めた。発売後数カ月で10万部を突破するベストセラーになった同書によって、ミニマルな暮らしに興味を持った人も多いだろう。現在の佐々木さんは京都に移住し、ミニマリストとしての生活をさらに発展させている。

そんな佐々木さんが東京を訪れたおり、ミニマリストになって見えて来た精神的な価値や、現在の京都での生活についてうかがった。

【インタビュー前編】モノとの付き合い方を変えると、新しい暮らしが見えてくる
【インタビュー後編】モバイルハウスを自作!? ミニマリストの新たな挑戦

【佐々木典士】
ささきふみお 編集者、中道ミニマリスト。1979年生まれ。香川県出身。学研『BOMB』編集部、INFASパブリケーションズ『STUDIO VOICE』編集部、ワニブックスを経て2017年よりフリーランス。著書に『ぼくたちに、もうモノは必要ない –断捨離からミニマリストへ-』ワニブックスがある。すべてを保存し、何も捨てられない元マキシマリスト。Twitter @minimalandism

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「タイニーハウスに興味はあるけれど、実際に住んでみたら色々と大変なのでは?」
その疑問、ごもっともです。それでは、2012年の5月から一年半の間、夫婦で約19㎡のトレーラーハウスに住んだ後、現在はアメリカのコロラド州南部にローンなしで少し広めの本宅を建築中の、ShaneさんとCarrieさん夫婦のケースを見てみましょう。

小さなトレーラーハウスに住む以前は毎月1,500ドルを家の支払いに充てていたCaverlyさん夫婦。沢山のモノ、高すぎる住居費をスリムダウンし、よりシンプルで豊かな生活を手に入れたいと2012年2月に夫婦で約19㎡のトレーラーハウスをDIYすることを決意します。

ご主人のShaneさんは注文住宅の建築業者、奥さまのCarrieさんは建築デザイナーという職業柄か、本業の合間にデザインから資材の調達、着工、完成までわずか3カ月というハイペースで進みました。断熱や排水にも気を配り、資材にリサイクル品を活用するなど環境にもお財布にも優しい建築を目指した結果、土地の使用料、電気と水道代を合わせても月々350ドルの支払いで済むようになりました。

動画では他のタイニーハウス同様、家の狭さを克服するアイディアが随所に見られます。
特にユニークな点はクイーンサイズのベッドに上る両脇の階段収納。ベッドの下は洋服掛けと愛犬Rioのスペースに。リビングのソファーと肘掛の下はそれぞれ洋服とバッグの収納、洗面所は設けずにシャワーブースの小さなシンクで洗顔も歯磨きもしてしまうなど、省スペースへのこだわりが徹底されています。

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ここで二人が1年半実際に過ごしてみて気付いたトレーラーハウスの良い点を挙げてみると…。

トレーラーハウスの良い点。

1.窓に近いので自然を身近に感じられる。2.冬暖かい。3.住宅ローンなしで家が持てる。4.移動できる。5.安く住めるので将来住む家の資金を貯められる。6.掃除が簡単、家族とコミュニケーションが容易。7.改修が可能&安く済む。8.環境に優しい。9.ネタになる(!)。10.家が狭いので外に出たくなり、結果コミュニティーとの繋がりが生まれる。

逆にイマイチな点は?

1.仕事をするスペースがない。2.個室がない。3.収納が少ない。4.肘が壁やパートナーに当たる。愛犬につまづく。5.ヨガをするスペースがない。6.トレーラーハウスの特性上、大きな庇が付けられないため夏熱い。7.キッチンが狭い。8.プライバシーがない。9.トイレの臭い(焼却式トイレから水洗トイレに変更して解決)。10.バスタブがない。

Caverlyさん夫婦の場合、家で仕事をする空間と愛犬と戯れるくつろぎのスペースが必要と分かったために、トレーラーは今後ゲストハウスとして使用されるようです。
けれどもこのトレーラーハウスを自分たちでデザインし、試行錯誤しながら作り上げ、実際の住宅として住んでみたことで家には何が必要か、自分たちに最適な広さはどのくらいなのかよく理解できたと言います。

この経験は現在建築中の家に活かされ、トレーラーハウスに住むことで浮いたお金を新しい家に投入できたことを考えると、トレーラーハウスで過ごした1年半は二人にとって決して無駄な物ではなかったと言えるのではないでしょうか。

こうしてみるとタイニーハウスの良い点とイマイチな点は表裏一体だと気付かされます。たとえば家族とコミュニケーションが取りやすい半面、プライバシーは無くなるけれど、その結果外に出たくなって以前より活動的になる。家の中が熱いなら外で夏しかできないマリンスポーツを始めてみる。広いお風呂が恋しくなったら地域のレトロな銭湯や温泉を開拓する。
そんな逆転の発想にワクワクしてきたら、あなたも近いうちにタイニーハウスの住人に仲間入りかも。

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Via:
treehugger.com
clotheslinetinyhomes.com

前回、ご紹介させていただいた「押し花」につづき、今回は団地の空き地に生えている身近な植物で草木染めにチャレンジいたしました。

草木染めと聞くと、特別な道具や経験、知識が必要なのでは?と思ってしまいがちですが、家庭の台所で簡単にできます。手順を簡単に説明すると、植物を煮てその色素をお湯に溶かし、その中に布の生地を入れて染めるというシンプルな作業です。
今回は春夏編ということで、「ヨモギ」を使った草木染めのご紹介です。

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via: https://www.designboom.com

一見何の変哲もない普通の業務用バンにみえるこの車、後部のドアを開けてみると、この通り。実はこのバン、若手映画製作者Zach Bothさんが、自身で改造した移動可能な自宅兼映画製作事務所なのです。

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via :https://rundebella.wordpress.com

「あなたのお住まいはどこですか?」
ごくありふれたこんな質問。地名を答えるのが一般的ですが、これから紹介するハンガリーのカップルならきっと、こう答えるでしょう。
「車を停める場所、そこが私たちの家です」

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服や家財道具、家電製品など、私たちの生活に道具は欠かせないものです。
しかし、生活するうちに物は知らず知らず増え続け、なかには長期間使っていなかったものも増えていませんか?

増えた物は空間を圧迫し、探し物に時間を取られたり、引っ越しの際にコストがかかったりするなど、物が増えることで不具合が起こることもあります。

もしあなたがタイニーハウス(数百万円から買える、10㎡ほどの小さな家)に住みたい場合、小さな家なので収納スペースが限られます。タイニーハウスに住むならば、持っているものを整理し、持ち物を減らす必要があるでしょう。

この記事では小さな家に住むために必要な断捨離の方法をご紹介します。持ち物を整理して、タイニーハウスに住む準備をしてみませんか?

◎タイニーハウスに関する記事はこちら
小さくて豊かな暮らしのベース、タイニーハウスとは?

2ステップでできる、物を上手に処分するための方法

via:①

Step1. 捨てる前に整理する
いざ断捨離を始めようと考えても、「いつか使うかも」と考えると物はなかなか捨てられないものです。そこでいきなり捨てようとせず、物を整理することから始めるとスタートしやすいでしょう。

おすすめしたい方法は、所有物を「今いらないもの」「使っているけれど捨てたいもの」「捨てたくないもの」に分けてしまうこと。

「今いらないもの」は言葉のとおり、全く使っていないものや処分したいと思っているもの。具体的には、もう着なくなった服や、読まなくなった本などが挙げられます。

「使っているけれど捨てたいもの」は使う頻度は少ないけれど、あまり必要ないのではないかと考えているもの。ここに該当するのは、普段は使っていないけれど「また使うかも」と取り置いてある文房具や家財道具、服や本など。収納の奥に閉まったまま数年経っているものが該当します。

「捨てたくないもの」は思い出の品や、頻繁に使っているお気入りのものなどです。頻繁に来ている服や、毎日使う仕事道具、思い出の写真が詰まったアルバムなどが該当します。

一度に全ての所有物を整理しようとすると大変ですから、本や服などのカテゴリーに分けて整理を始めてみましょう。

Step2. 自分ルールを作って処分する
物を3つのカテゴリーに分けたら
1.今いらないもの
2.使っているけれど捨てたいもの
3.捨てたくないもの
の順に処分していきましょう。

おそらく、「今いらないもの」はすぐに取りかかれますが、「使っているけれど捨てたいもの」はなかなか捨てづらいはず。その時は、自分なりのルールを作って捨てる場合を決めてしまいましょう。

ルールとして使いやすいものは
・〜カ月(〜週間)手を触れていないものは捨てる
・所有物のなかに、同じ機能を持つものがある場合どちらかを捨てる
・靴や下着、Yシャツなどの複数所有するものは「〜つまで」、と所有する数を決める
など。

ご紹介した2つのステップは、自分の生活に何が必要で、何が必要でないか、すなわち自分にとって本当に大切なものを見直す過程でもあります。そのため、これがあれば生活が豊かになるな、幸せな気分になるなと感じたら、必ずしも処分する必要はありません。

また、この2つのステップをスムーズに進めるために、書籍や映画からヒントを得るのも良いでしょう。

たとえば、1800年代前半にアメリカで生まれ、森の中で丸太小屋を作って自給自足に近い生活をした、ヘンリー・D・ソローの著書「モノやお金がなくても、豊かに暮らせる。」や、フィンランドの若者が持ち物全てを倉庫に預け、1日に1個の物を取り出して生活する実験を記録した映画「365日のシンプルライフ」を見れば、所有物に対する価値観も変化していくはず。

断捨離はただ物を処分する行為ではありません。断捨離とはその行為を通じて「何が大切で、逆に必要ないものは何か」を見極めるための手段だと思います。

断捨離もタイニーハウスに暮らすことも、自分の価値観と向き合い、豊かな暮らしを手に入れるための良い手段になるはずです。

それでも処分できない物は、データ化する・預ける・レンタルする

◎写真や書籍、CDはデジタル化する
⇒思い出の写真や、お気に入りの書籍、CDなどはなかなか捨てづらいものです。それならば、デジタル化してしまうのはいかがでしょうか?

写真や書籍はスキャンしてPDF化する。CDはパソコンに録音するほか、聴き放題のサービスなどからダウンロードすれば、物を減らすことができます。
写真や書籍のスキャンは代行サービスなどがあるようなので、活用してみましょう。

◎どうしても捨てられないものは預ける
物を減らそうとしても、思い出の品だからどうしても処分しきれなかったり、年中必要ではないけれど特定のシーズンに必要になったりする物があると思います。

そのような物は、レンタル倉庫を利用して預けてしまいましょう。費用はかかってしまいますが、畳1畳分のスペースからレンタル倉庫を借りられる業者や、ダンボール1箱から預かってもらえるところがあります。

◎レンタルサービスを利用する
レンタルサービスでは、車や服をはじめ、ありとあらゆるものをレンタルすることができます。年に数回使うか使わないか、というものは処分してしまい、レンタルサービスを利用すると所有物を減らすことができます。

◎それでも、まだまだ処分できないものはデッドスペースに収納する

via:②

タイニーハウスに住むならば所有できるものは限られますが、どうしても捨てられないものが出てくるはずです。そのような時は収納にひと工夫。

注目したいのはデッドスペースの活用です。たとえば、タイニーハウスの中にロフトを設けて、寝室や収納として使ってみたり、階段がある場合はその下のスペースを収納にしたりすることができます。

まとめに代えて、実は私も断捨離経験者です

話はそれてしまうかもしれませんが、この記事を書いている私もまた断捨離を経験したひとりです。そのきっかけになったのは、自転車にテントを積んで日本を一周していたこと。

持てる荷物が限られるので、当時持っていた荷物は、テントと寝袋、3日分のTシャツと下着、上着とGパンが2枚。他にパソコンが1台だけ。ほかにも細々した荷物はありましたが、私は1年半の間、その荷物だけで生活することができました。

その時に思ったのは、「これだけの道具があれば、人は生きていけるんだな」ということ。人がひとり(もしくはふたり)で生きていくために必要なものは意外に少ないものです。その時からでしょうか、私はあまり物を買う時には「これは自分にとって必要な物だろうか?」と自問自答するようになりました。

物を処分する時には「この物は減らしても大丈夫だろうか?」「ないと生活できないんじゃないか?」と考えてしまいがちです。そんな時は所有する物が限られる環境に住んでしまうと、「なければないで暮らしていける」と気づくことができるのではないでしょうか。

一度「なければないで暮らしていける」と思えると、物に対する執着をはじめ、お金や人間関係に対する執着が薄まり、心は身軽になります。断捨離を行い、タイニーハウスに暮らすことは、もっと自由に生きるための第一歩になるはず。あなたも、本当に大切なものに囲まれた、豊かな暮らしを手に入れてみませんか?

【画像引用】
①②:tumbleweedhouses.com

【WHAT IS TINY タイニーハウスに住む前に、読んでおきたい記事一覧】
自宅をタイニーハウスにするメリット・デメリット
【タイニーハウス】マイクロハウスやトレーラーハウスなど、日本で買える小さな家の種類とは?
数百万円から買える家、タイニーハウスの価格とは?
タイニーハウス、トイレやお風呂はどうするの?必要な設備について
タイニーハウスを建てる「土地」、買う前に知っておきたい2つのキーワード

Via: walshconstruction.com

アメリカのノースポートランドにある「Bridge Meadows」。親のいない子どもたち、その里親たち、シニア世代の人々が一緒にひとつのコミュニティを形成している場所だ。

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今から約50年前に建てられた木造の家。今回ご紹介する休日不動産は、約半世紀の間、丁寧に使われていた建物だ。拭えない時代遅れ感はありながらも、さらにその先に感じる、ほっこりとした昭和感に引き寄せられるのは自分だけだろうか?

物件概要
エリア:静岡県伊東市池 価格:680万円
建物面積:18.15坪 敷地面積:184.82坪
間取り:3K

物件の詳細情報・お問い合わせはコチラ
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団地のお部屋の涼しさに感動している、国際中医薬膳師の長岡桃白です。

先日「今度、二宮の茶葉をつかった発酵茶の試飲会があるよ」と教えていただいたので、いそいそと「古民家ふるさとの家」におじゃましてきました。

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こんにちは。

最近は二宮のお知り合いもちょっとずつ増えて、ここへの移住、そして二宮生活が楽しみでしょうがない岸田です。

これから私が入居する予定のお部屋の施工をするわけですが、なんといっても特徴は、セルフリノベで自分好みのインテリアを自分で作れるところ。作る苦労も楽しむことが二宮団地でできるのです。

お食事会議の会場になる百合が丘商店街のコミュナルダイニングもちょうど一年前に公社の方、チョウハシさん、団地居住者、地域の方など、みんなで作った場所なのです。わたしも設計から参させていただいたので、ちょっとそのインテリアの製作の過程を紹介したいと思います。

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TINY HOUSE JOURNALタイニーハウスの“現在”を知る

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