世界の小さな住まい方

陽気なビタミンカラーの浴場で、キャンプ中も楽しくシャワータイム「Inverness Bathhouse」

石井敦子プロフィールアイコン | 2015.3.25
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米国北カリフォルニアの沿岸にあるポイント・レイズ半島。ここに今回ご紹介する「Inverness Bathhouse」がある。
真っ白な建物にビタミンカラーのオレンジ色の屋根。周りの庭はさわやかな緑色の芝生で覆われ、玄関には美しい花が咲き乱れる、見るからに元気が出そうな家だ。

たった24㎡の「Inverness Bathhouse」は毎年、サマーキャンプで訪れる子供たちのグループの浴場兼、宿泊施設として使われている。
農場の建物群の中に建てられたため、この家も牧歌的な環境と調和するように設計された。「Inverness Bathhouse」という名前からも分かるように、この家は大浴場として、近くに建てられた寝室棟のために、居心地良く快適な設備を提供している。

この浴場の建築事務所であるリチャードソンアーキテクツは、この家を周りの農場の建物との調和するように、また、子供たちが過ごす夏の思い出の記憶に残るよう、明るい雰囲気を考えた。
建屋には非腐食性と耐摩耗性の材料として亜鉛メッキ板金、密封されたボードと塗装合板、MDOボードなどが使用された。

内部も清潔感のある白にペイントされ、浴室の小物は黄色を中心に、タオルなどはブルーや緑など明るい色が差し色として使われている。寝室にはオレンジ色の寝具が備えられていて、明るく元気な雰囲気だ。シャワーを浴びたら、デッキのベンチに座り夕涼みもできそうだ。何と気持ちの良い空間だろう。

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毎年夏になるとたくさんの子供達がやってくるこの場所は、子供たちの笑い声にぴったりな建物ではないだろうか。

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Via:
housebeautiful.com
richardsonarchitects.com

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石井敦子プロフィールアイコン

Writer 石井敦子

世界の小さな住まい方ライター担当。

1970年東京生まれ、鎌倉育ち。幼少から未知の世界を求めて三輪車で近所を徘徊。米国への留学をきっかけに徘徊の規模が世界へと広がる。好奇心旺盛で、異文化への興味は特に強い。お呼びがかかれば、インドの結婚式にも馳せ参じるフットワークの軽さと、虫以外はなんでも食べる食欲がウリ。異国の住民目線の生活を好むため、旅の手段も現地人の家に転がり込む居候型。世界中で家族を増やす計画を実行中。鎌倉在住。好きな言葉「Nothing is useless(人生に無駄な経験なし)」

TW:@azkoishii
HP:Nomad Azko的世界放浪

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