名称未設定 「子供ができると子供中心の生活になってなかなか自分の時間ができないよ」と、子育ての楽しさを感じながらも、その大変さにため息をつく友人がいる。 人の親になっていない私は、実感を持って共感できなかったが、友人が愛してやまない趣味や特技をミックスした、彼女らしい子育てはできるんじゃないかと思う。

そう考えたのは『ギークマム ―21世紀のママと家族のための実験、工作、冒険アイデア』を読んだからだ。

モダンでシンプルなタイニーハウスを見て「どう使おうか?」と想像してしまいますが、実はこちらは子供用のプレイハウスなのです。このプレイハウスは、バルセロナの建築家David Lamolla氏がシンプルで鋭くシャープにデザインしました。

「この設計士、きっと子供が好きなんだろうな!」と感じられる建物がオランダの中部の街ユトレヒトにある。それは子供用の室内プレイエリアで、一見、白を基調としたシンプルな外装。でも近づいてよく見てみると……。

遊びは子どもの仕事だ。友達と走って転がって、笑ったり泣いたりケンカしたり……。その中で子供は様々なことを学んでいく。 子供が遊び、学ぶフィールドとして、こんな小屋はいかがだろうか?

小さい頃、口を開けば「宿題はどうしたの?」「寝てばっかりいないの!」と言ってくる両親にうんざりしたことはないだろうか? そんな時に思ったものである、「秘密基地があったらなぁ」と。子供たちだけで過ごせる自由な空間。大人にとっての書斎のように、人間というものは寂しがり屋なくせに、ひとりになれる空間を求めるものだ。

フランスのデザイナー、フランソワ・ラマゼロールス氏によって考案された子供用ベット「CARAVANE」。2014年1月に開幕したパリのメゾン&オブジェ展で紹介された新製品だ。

CARAVANE_3

「CARAVANE」を和訳すると、「移動住宅やトレーラー」という意味がある。日本ではなじみのない言葉かもしれないが、海外でキャラバンというと、キャンピングカーのようなものを思い浮かべる。 そのコンセプトは、子どもに「楽しい夢を見させてくれる。」「旅行気分を楽しめる。」「秘密基地を持てる。」というもの。ベットという概念を越えた、「家の中でキャラバンの形をしたベットで眠る」という発想がなんともユニーク。