YADOKARI小屋部

YADOKARI小屋部第4弾!虎ノ門の「小屋展示場」で活動中です

YADOKARIプロフィールアイコン | 2014.10.3
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「ホームセンターで売っているような物置ではなく、デザイン性の高い小屋を自分たちの手で作れないだろうか。」
YADOKARIサポーターズグループ内で発足した「YADOKARI小屋部」は、住まいの最小単位となる小屋を作る「大人の部活」です。
第一弾は湘南の大磯、第二弾では自由が丘、そして第三弾では湘南大磯の海の「小屋」を作ったYADOKARI小屋部。
第四弾の活動場所は都会の真ん中、虎ノ門。日本初となる小屋展示場に小屋を出展します。

日本初の「小屋展示場」とは?

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「家はどこまで自由になれるか。」変化の多い現代では、家のあり方や暮らし方も徐々に変化しつつあります。
株式会社SuMiKa主催の小屋展示場は、家作りのヒント、暮らし方のヒントを発信していくイベントです。

展示される小屋は実際に買うことができ、会期は2014年10月4日(土)〜13日(月)まで、
場所はオフィス街の虎ノ門で開催され、総勢14組の建築家、工務店、クリエイターが集まり、小屋を制作中です。
今回は、
その一員として、YADOKARI小屋部も参加させていただくことになりました。
今回のレポートでは、小屋展示場に向け活動する、YADOKARI小屋部の活動内容をご紹介していきます。

小屋の施主さんはグリーンズ(greenz.jp)の編集長、鈴木菜央さんです

「ほしい未来は、つくろう。」をキーワードに、社会的な課題を解決するグッドアイデアを発信しているgreenz.jpさん。今回はご縁があり、greenz.jpの編集長、鈴木菜央さんが施主となって一緒に作って下さいました。

小屋のテーマは「みんなでつくる、小さな暮らしの実験場」です。
近年、「より大きいものをより沢山」という大量消費時代を経て、身の丈にあった「小さな暮らし」を選択する人が増えています。暮らしを小さくすると、エネルギーの消費も少なくなり、思考や暮らしもシンプルになります。だけど、実際行動するには勇気がいるものです。いきなり小さな暮らしはできないけど、小さな「小屋」ならいろいろ実験できます。今回の小屋はみんなで建てる、みんなで実験結果を共有する、建てるプロセスも予算も、すべて共有する小屋として建てられています。

今回の小屋は、会場で展示された後、鈴木菜央さんの家に移築されアトリエ兼工房として使われる予定です。
サイズは過去最大となるもので、ロフトがついた本格的なものになります。

設計者・現場監督は、「大磯海の小屋」を手がけてくれたチョウハシさん

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今回の設計者・現場監督は、前回の大磯の活動に引き続き、デザイナーのチョウハシトオルさんが務めて下さいました。
内装・外装のお仕事だけでなく、「中房総国際芸術祭いちはらアート×ミックス」でピザ釜を作るワークショップをされたり、
焼き芋屋「やきいも日和」の名前で、焼き芋家(やきいもか)としても活動されているチョウハシさん。
今回はどのような小屋を設計してくれるのでしょうか?

小屋ができるまで@虎ノ門

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作業場となる空き地には、まだ何もありません。

施工初日、虎ノ門ヒルズから徒歩2分の空き地に小屋部のメンバーが集まりました。
今回の工法は、パネルを組み合わせて小屋を建てます。あらかじめ家のパーツを作っておけるため、現地での施工期間が少なく済みます。

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今回の小屋の模型の中には、施主さんとなる鈴木菜央さんの姿も。

今回はチョウハシさん特製の「DIY虎の巻」が初日に配られました。
DIYの知恵が盛りだくさんの内容に部員一同盛り上がります。

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今回で4回目となる小屋づくり、毎回参加して下さるメンバーも増えてきたため、皆技術が上達し、木材のカットやインパクトの扱いはお手の物。

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初日の定番作業、木材の切り出しです。


施主の鈴木菜央さんと娘さんの、にこちゃん(10歳、小学4年生)、みりちゃん(8歳、小学2年生)も家族で小屋作り

施主の鈴木菜央さんと娘さんの、にこちゃん(10歳、小学4年生)、みりちゃん(8歳、小学2年生)も家族で小屋作り

今回インパクトは、ご協力くださったポップリベット・ファスナー株式会社様の「BLACK+DECKER」。
パワフルで使いやすく、工具は毎回持ち寄りで使っていた小屋部にとって、ありがたい装備になりました。

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BLACK DECKER社ご提供のインパクト、18Vのリチウムバッテリーで、パワフルです。

最初の2日間では土台部と壁面を組み立て終わりました。これだけでも満足してしまいそうですが、やることはまだまだあります。

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一週間後の作業は、古材を使って内壁作り。カラフルな古材をひとつひとつ切り出してウォールを作り、内装のアクセントにしていきます。
サイズも色も違う古材をひとつひとつ切り出して組み合わせていく作業は、センスが問われます。今回も女性の参加者が多く、D.I.Y女子が大活躍です。
そうして完成したパネルがこちら!

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今回は解体現場から頂いてきた建具も有効活用していきますよ!

9月の後半からは、会場に場所を移して建て込みを始めます。
防風・防水のシートや建具を組み込みながら、だんだんと立ち上がっていく小屋のダイナミズム。後ろにそびえる虎ノ門ヒルズとの対比が象徴的で面白いです。

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小屋の後ろに虎ノ門ヒルズ。

屋根を5人がかりで持ち上げて、この日の作業でまた一歩完成に近づきました。内装にも手が加えられ、このままでも住めそうです。

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これから外装に手を加えて、完成まであと少し。それにしても立派な小屋になりました。

小屋完成間近!続きは小屋展示場で

会期前日の10月3日(木)会場に行ってみると完成間近の小屋の姿がありました。外装・内装もほぼ完成し、完成まであともう少し。
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小屋部みんなで作った小屋を、ぜひ見に来てくださいね。
(完成した小屋の写真は随時追加していきます)

小屋展示場のご案内

小屋展示場 by SuMiKa
会期:2014年10月4日(土)〜10月13日(月)11:00〜17:00/入場無料/雨天決行
本会場:東京都港区西新橋2−11ー14(南桜公園脇)
サテライト会場:東京都港区西新橋2−18(森山ビル横)
※YADOKARI小屋部は本会場での展示となります

会場では、連日異なるキッチンカーによるランチの販売や、DIYのワークショップ、週末にはヒーローショーなども開催される予定です。
もちろん、主役となる小屋も、見応えのある個性的なものがたくさん揃っていますよ。
ここに来れば、「新しい住まい方」の具体的なイメージも掴めるはず。みんなで作った小屋部の小屋を見に来てくださいね。

【制作協力】
YADOKARIサポーターズ:唐品知浩/チョウハシトオル/鈴木菜央/橋口ちかこ/Akihiro otsuka/Yuichi Takeuchi/宍戸 幸大/星恵里香/上野亜依/永井祐城/小池萌佳/Ukey shimada/櫻井夕子/高梨悟/木村一貴/荒川喜子/楠本理子/村上健太/西村英美/櫻井明希菜/和田直樹/奥村直子/芝田由美/尾坂亮/安藤嘉隆/島田ともやす/壇原史子/ヨコヤマ/クボウチ/ナカジマ/ヒマワリ/ホッタ/(順不同)

文=ライター・スズキガク

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YADOKARI「未来働き方会議」オープン!

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Writer YADOKARI

ミニマルライフ/多拠点居住/スモールハウス/モバイルハウスを通じ暮らし方の選択肢を増やし、「住」の視点から新たな豊かさを定義し発信します。暮らし方の選択肢を増やすことで、場所・時間・お金に縛られないライフスタイルを実現し、人生の満足度/幸福度を向上させます。

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