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【求人】表参道の魅力を発信する、新しいメディアが始まります

2015.10.20

表参道駅にほど近いオフィス 写真提供:CityLights Tokyo

表参道駅にほど近いオフィス
写真提供:CityLights Tokyo

表参道にオフィスを構える不動産会社が、新しく立ち上げるメディア事業に参加してくれる編集スタッフを募集しています。
ですがそもそも、なぜ不動産会社が独自のメディアを持とうとしているのでしょう。

不動産会社の仕事は物件紹介だけじゃない

会社の名はCityLights Tokyo。
代表の荒井昌岳さんは、大手から小規模、インテリア系、空間デザイン会社など、規模も経営方針もさまざまな不動産業を経て、2011年に独立しました。さまざまな会社で経験を積む中で思い描くようになった「あるべき不動産屋」を実現することが目的だといいます。

CityLights Tokyo代表の荒井昌岳さん

CityLights Tokyo代表の荒井昌岳さん

「単に物件紹介をするだけでも、どれだけ取引数をこなすだけでもなく、利用する人がほんとうに求めるものに応えられるのが『あるべき不動産屋』だと思うんです」

その思いを具現化したのが、働く時間を対象とした「TOKYO WORKSPACE」と、休日の時間を対象とした「休日不動産」。
今の世の中で求められているライフスタイルを実現することを目的に、不動産情報をカジュアルに提案しているサービスです。

まず、スタイリッシュなオフィス物件に特化したカタログサイト「TOKYO WORKSPACE」。

一般的に、オフィス物件を選ぶときに基準となるのは、立地、面積、間取り、賃料といったスペックがメイン。空間のデザイン、ロケーション、ワークスタイルなどはほとんど不動産会社からの提案もなく顧みられませんでした。
一方、TOKYO WORKSPACEでは、デザイン性や快適性といった数値化できない部分にも着目し、厳選した物件を紹介しています。
「アーバンライクな働き方を満喫する」「自然を身近に感じながら働く」「のんびり働く」
などのキーワードで、自分のワークスタイルをイメージしながら検索できるのが特徴です。
「仕事場だってステキで楽しいほうがいい!」という潜在的なニーズに応え、デザインオフィスに特化したカタログサイトの草分け的存在として注目を集めました。空間の魅力が伝わるよう写真や紹介文にも配慮しているので、無味乾燥な不動産サイトとは一味違い、眺めているだけでも楽しい、という愛読者も多い人気サイトです。

もうひとつの「休日不動産」は、その名のとおり、休日に利用するための不動産物件を紹介するサイトです。

扱っているのは、おもに海や山のリゾートエリアの遊休不動産や空き家。豪華な物件がないわけではありませんが、数百万円と比較的手頃な価格の物件を多く揃えています。
こちらのサイトも、
「海が見える/海辺が近い」「山のある暮らし」「温泉つき」「リノベーションにおすすめ」
などの検索項目から、休日の過ごし方をイメージしながら選ぶことができます。
仲間同士のシェア、セルフリノベーション、2拠点居住、企業の福利厚生施設など、想定されるユーザー別に住まい方を例示しているのもユニークです。
物件の価値を見出し、豊かな休日の過ごし方を提案したいというコンセプトは現在のライフスタイルにもマッチし、じわじわと支持を広げています。
ちなみにYADOKARIも大いに感銘を受け、2013年からパートナーとして運営に協力しています。

街の魅力をとことん掘り下げます

そんなCityLights Tokyoがメディア事業部を立ち上げ、ウェブマガジンを作ろうとしています。

どんなメディアなのか、荒井さんの構想を聞いてみました。

「表参道がテーマのウェブマガジンです。
表参道を中心とした南青山、北青山、神宮前の一帯は、華やかでアクティブなエリアですが、意外なことに、街の感度にマッチしたそういった情報がまとまったタウンガイドがありません。だからこそ、ここに集う人たちに有益な情報を提供したいんです」

「イベントや期間限定企画などの最新情報や、レストランやショップの紹介といった表参道の成立の歴史、街にゆかりの深い人へのインタビューなど、このエリアをとことん掘り下げたコンテンツを集めます。トリビア的なエピソードや知られざる歴史を発掘するのもいいですね」

写真提供:CityLights Tokyo

写真提供:CityLights Tokyo

そもそも、なぜ不動産会社が独自に街情報のメディアを作るのでしょう。

「物件選びの際、物件そのものだけでなく、物件のある街の魅力や特徴も重要なポイントですよね。それなのに不動産屋は、街の情報提供には殆ど力を入れてきませんでした。でも本来は、その街を拠点にしていて、その街のことをよく知っている僕たちこそがやるべきだと思うんです」

「個人的に表参道は大好きなので、その魅力を多くの人に知ってほしいという思いももちろんあります。僕を含め、ここに住む人や働く人の『表参道LOVE』が詰まったサイトにしたいと思っています」

この新しい取り組みには、街や顧客と真摯な関係を築きたいという思いが込められているのです。

個性や自主性が尊重される職場です

このメディア事業に参加してくれるメンバーとして望むのは「実行力のある人」。

「基本的には全体のディレクションをお任せします。場合によっては取材やライティングなどで外に出ることも厭わない人が望ましい。あとはやはり表参道が好きな人。その思いがあれば、お互いのビジョンがずれることはないでしょうから、おもしろいと思ったことは自ら動いてどんどん形にしてほしいですね」

2015年10月現在、荒井さんとともに働くスタッフは3人。
そのうちのひとりである町山さんは、大学を卒業後、専門学校で空間デザインを学び、昨年10月から働き始めました。ここでは不動産営業を担当しています。
彼女はこの会社の魅力を「個性を尊重してくれるところ」だと言います。

町山百合香さん

町山百合香さん

働き始めて間もない時期、顧客を訪ねるときや物件案内の際は荒井さんや先輩に同行してもらっていましたが、2〜3ヶ月を経て、自主的に独り立ちを申し出ました。
理由は「荒井さんがいると、私はアシスタントの立ち位置に甘えてしまうから。緊張感を持って仕事をするためにも、自分で動きたかったんです」。
この申し出は受け入れられ、以降、町山さんはひとりでも顧客対応をするようになりました。

「任せてもらえるようになってからどんどん仕事が楽しくなりました」と言う町山さんは、外回りや接客が得意だといいます。
一方、接客はやや苦手だけれど、写真や文章に得意を見出しているスタッフもいて、その働き方も尊重されています。

荒井さんは言います。
「僕はしゃべりで営業するタイプだと思います。町山さんもはきはきしゃべります。でも、口数は少なくても確実に成果を上げる人はいる。その人に合った仕事のやり方があるんです。それを見つけてほしいから、個人のワークスタイルを画一的なマニュアルに当てはめるつもりはありません。

ただ、仕事をするという根っこの部分とか、会社としてのスタンス、会社がどこを目指しているというのはくどいくらい話します。基本的にはそこが共有できていれば、自然とするべきことをして、足並みは揃っていくと思っているので。」

スケジュール管理もスタッフ一人一人に任せられています。出社時間は10時半と決まっていて、サイトの更新作業など最低限のノルマはありますが、あとの時間になにをするかは、個人に委ねられます。

新たに加わる編集スタッフには、価値観を共有するためにも常駐してほしいとのことですが、「まずはどんな働き方をしたいかを確認して、それをできる限り尊重したい」と荒井さん。

社員旅行も定期的に実施しています。少し余裕が出たタイミングだったり、そろそろ疲れてきたかなというタイミングだったり。

「楽しい環境で、自分たちが正しいと思う仕事をしたいんです。そのためには一緒に働くみんなにも楽しく働いてほしい。そのための環境づくりには神経を使っているつもりです」。

ミーティングルーム兼ラウンジ 写真提供:CityLights Tokyo

ミーティングルーム兼ラウンジ
写真提供:CityLights Tokyo


部屋の一角には牛が

部屋の一角には牛が

オフィスにお邪魔した日、荒井さんと町山さん、そして就職活動中というインターンの学生が応対してくれました。3人がお互い気負わずに言葉を交わしている様子がとても印象的でした。

独自メディアは貴重な資産

荒井さんは、表参道のウェブマガジンに続くメディア展開も構想しています。

「新しい働き方や休日の過ごし方を提案し、それを実現するためのアイデアやサービスを紹介するウェブマガジンを作りたいと考えています」

たとえば働き方なら、おもしろい事業に取り組んでいる会社やユニークな社内制度についてのインタビューや、働く時間を充実させるサービスの提供、不要なオフィス用品を売買するフリーマーケットのコーナーなど。
休日であれば、2拠点居住をしている人へのインタビュー、バーベキューやオートバイといったホビーの紹介記事。

「TOKYO WORKSPACEと休日不動産でも、働き方や休日の過ごし方の提案をしているつもりですが、やはり『物件紹介』がメイン。新しいウェブマガジンは、紹介している物件でどんな働き方ができるか、どんな休日を実現できるかを、より具体的に提案するライフスタイルメディアをイメージしています」

荒井さんがこのように独自メディアにこだわる理由とはなんでしょう。

「CityLights Tokyoの目標として、“ユーザーと不動産との接点をカジュアルにしたい”というのがあります。不動産屋はあくまでも建物や空間のハードを取扱うイメージがありますが、僕らはまず始めにその提供する不動産で、どんな過ごし方ができるかなどのソフト部分を考えるようにしています。物件紹介のテキストを結構しっかり書いてあるのは、そんな理由からでもあります。利用する人ありきの目線をもち続けていることで、現状の不動産物件を扱うだけのメディアの限界を感じているのが1つの理由です。また、それらの情報が良質で有益なものであれば、僕たちが紹介する物件の価値を高めてくれるとも考えています。広告やマーケティング的な意味でも、外部のサービスに依存するより、ずっと地に足がついたやりかただと思うのです」

「メディアを一から作り、クオリティを担保するには、それなりの労力と費用がかかりますが、不動産という屋台骨があるので十分成立すると考えています」

メディアの立ち上げに関わることができる仕事です。
トータルに編集・ディレクションをやってみたい人にとっては大きなチャンス。
なにか感じるものがあれば、トライしてみてはいかがでしょう。

スタッフと荒井さん(中央) 写真提供:terashima yurica

スタッフと荒井さん(中央)
写真提供:terashima yurica

募集要項


企業名 株式会社CityLights Tokyo
募集職種 編集・ライター
雇用形態 契約社員または業務委託
給与 経験、実績を考慮し応相談
仕事内容 ・新しいメディアの立ち上げ業務
・メデイア運営業務(取材、編集等)
・ブロジェクトの企画、運営
勤務地 東京都渋谷区神宮前(表参道駅徒歩2分)
求める人物像 ・仕事を楽しもうというモチベーションの高い方
・責任感がありつつ自由な方
・コミュニケーションが好きな方
・よく笑う方
基本的には、楽しみながらも目標を達成することに対する責任感、貪欲さをもっている方を望みます。
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新しく立ち上げるウェブメディアの編集長候補を視野に入れております。自分でサイトを立ち上げる感覚がもてる、やりがいのある仕事かと思います。


 

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