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タイニーハウス、最前線

【海外事例】ひと部屋だけの、三角の隠れ家。ポーランド発のA型トレーラーハウス「Mini Brda Classic」

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Mini Brda Classicは、ポーランドのMini Domyが手がけたA型のトレーラーハウスだ。長さはわずか4.8m、部屋はひとつだけ。同社の大きなモデルBrdaを、ぎゅっと小さくしたような一棟である。

名前の由来は、ポーランドに伝わるA型の家だという。広さや設備を競うのではなく、ここまで削ぎ落としてもいいのだと教えてくれる。家というより、硬い殻をもったテントに近い存在かもしれない。

三角屋根をまとった小さなトレーラーハウス

外観は、誰もが一度は描いたことのあるような三角形。木で骨組みをつくり、外側を金属で覆っている。素朴なかたちに、少しだけ現代的な表情が加わっている。

写真では2軸のトレーラーに載っていて、牽引して運ぶことができる。一方で、トレーラーなしで地面に据え置くこともできるという。動かす家にするか、ひとつの場所に根を下ろすか。その選択を住み手に委ねているところがいい。

14平方メートルのワンルームと小さなロフト

室内の面積は14平方メートル。壁も天井も本実の木板で張られ、床はラミネートフローリングで仕上げられている。木に包まれた空間は、三角のかたちとあいまって、どこか山小屋のような落ち着きがある。

ただし、斜めに傾いた壁は家具の置き方を選ぶ。数字よりも、実際には少しこぢんまりと感じるだろう。

写真は家具のない状態だが、ベッドやキッチネットを置くことができるとMini Domyは説明している。ほかにある設えは、小さな収納ロフトくらい。ロフトというより、大きめの棚と呼んだほうが近い。

何もないからこそ、何を持ち込むかを考える時間が生まれる。寝る場所と、湯を沸かす場所。暮らしの芯だけを置いてみたくなる部屋だ。

週末の小屋として、一年を通して

オプションで、ソーラーパネルによる完全なオフグリッド化や、屋外のテラスを加えることもできる。テラスがあれば、暮らしの場は少しだけ外へひらかれる。

壁にはミネラルウールの断熱材が入っていて、季節を問わず使えるという。寒い時期にも、三角屋根の下で過ごせるのは心強い。

このトレーラーハウスで毎日を送るのは、よほど暮らしを小さくする覚悟のある人に限られるだろう。けれど、ゲストハウスや週末を過ごす小屋として考えれば、この身軽さはむしろ魅力になる。価格は公表されておらず、気になる人はメーカーに直接問い合わせることになる。

広い家に憧れる気持ちもあれば、ひと部屋で足りると思える日もある。Mini Brda Classicは、後者の気分にそっと寄り添ってくれる。

限られた空間を丁寧に使い、木の香りのなかで季節の移ろいを感じる。四畳半や茶室に心がほどける日本の感覚にも、どこか通じる小屋かもしれない。

Mini Brda Classicのデータ

  • 物件名:Mini Brda Classic
  • ビルダー:Mini Domy
  • 国:ポーランド
  • 面積:14 sq m (150 sq ft)
  • サイズ:長さ4.8 m (15 ft)

Mini Brda Classicのよくある質問

Q. Mini Brda Classicの広さは?
A. 長さは4.8m(15フィート)、室内面積は14平方メートル(150平方フィート)のワンルームで、小さな収納ロフトがある。

Q. どこのビルダーがつくっている?
A. ポーランドのMini Domyが設計している。同社の大型モデルBrdaを小さくしたモデルだ。

Q. 価格は?
A. 価格は公表されておらず、関心のある人はメーカーに直接問い合わせる必要がある。

via: https://newatlas.com/tiny-houses/a-frame-mini-brda-classic

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