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タイニーハウス、最前線

【海外事例】幅を広げたら、小屋が住まいになった。アメリカ発、家族で休暇を過ごすトレーラーハウス「A-frame Bunkhouse」

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A-frame Bunkhouseは、アメリカのZook Cabinsが手がけた、家族でゆったり休暇を過ごせるトレーラーハウスだ。車軸の多い大型のトレーラーをベースに、三角屋根のAフレームをのせている。

長く暮らすためではなく、楽しい時間を過ごすための家。そう割り切ったからこそ、思いきった寸法と間取りが生まれた。半永久的に設置するパークモデルとして考えられた、休暇のための小さな拠点だ。

標準より広い幅を選んだトレーラーハウス

長さは31フィート(9.45メートル)。目を引くのはその幅で、13.8フィート(4.2メートル)ある。一般的なタイニーハウスの8.5フィート(2.6メートル)と比べると、ずいぶん広い。

そのぶん気軽に移動させることは難しくなる。けれど、この家はもともと一か所に腰を据えることを前提にしている。動かしやすさを手放して、内側の広さを取ったのだ。

その差は室内に入るとはっきりわかる。廊下のような細長さではなく、アパートの一室にいるような広がりがある。

外観は素朴なAフレーム。コルゲート金属の外装に、熱処理した木材のアクセントを合わせている。正面には大きな窓がひらき、三角の輪郭をいっそう印象的に見せている。

ひとつの大きな部屋に、くつろぎを集める

室内は400平方フィート(37平方メートル)のワンフロア。内装はバーチ合板で仕上げ、床にはビニール床材を張っている。

ガラスの扉を開けると、空間の大半を占める大きな部屋に迎えられる。右手がリビングで、大きな窓からの光がソファやテレビのまわりを満たす。椅子やコーヒーテーブルを足す余裕もある。

すぐそばにキッチンがある。シンク、冷凍冷蔵庫、電子レンジ、IHコンロに収納をそなえた、休暇の食事にちょうどいい構成だ。

同じ空間の奥には、キングサイズのベッドが置かれたメインの寝室スペース。三角屋根の下でも立って歩ける天井高があり、ロフトにのぼる必要はない。

湯船と二段ベッドのある休暇の家

大部屋のほかに、独立した部屋はふたつだけ。そのひとつが浴室だ。シャワーだけでなくバスタブ兼シャワーを備え、洗面台と水洗トイレもある。小さな家で湯船につかれるのは、ささやかだけれど確かな贅沢だろう。

浴室の隣がセカンドベッドルーム。シングルベッドを二段に重ね、収納棚も添えている。

家族みんなが同じ大部屋でくつろぎ、夜はそれぞれの寝床へ。家族で過ごす休暇の動きを、そのまま間取りに写したような家だ。Zook Cabinsはアメリカ本土のどこへでも届けており、価格は問い合わせで確かめることになる。

小さな家は、細く長く、身をかがめて暮らすものと思われがちだ。けれど幅を少し広げるだけで、窓辺でくつろぎ、湯船につかり、家族で同じ部屋に集う余白が生まれる。

限られた空間をどう使うかは、どこを手放すかを決めることでもある。動く自由と引き換えに手にした広さのなかで、この家はゆっくり休むという時間そのものを大切にしている。

A-frame Bunkhouseのデータ

  • 物件名:A-frame Bunkhouse
  • ビルダー:Zook Cabins
  • 国:アメリカ
  • 面積:400 sq ft (37 sq m)
  • サイズ:長さ31 ft (9.45 m)、幅13.8 ft (4.2 m)

A-frame Bunkhouseのよくある質問

Q. A-frame Bunkhouseの広さは?
A. 室内は400平方フィート(37平方メートル)のワンフロアです。長さは31フィート(9.45メートル)、幅は13.8フィート(4.2メートル)あります。

Q. A-frame Bunkhouseはどこのビルダーが手がけている?
A. アメリカのZook Cabinsです。アメリカ本土のどこへでも届けています。

Q. A-frame Bunkhouseの価格は?
A. 価格は公表されていません。関心のある人はZook Cabinsへ直接問い合わせる必要があります。

via: https://newatlas.com/tiny-houses/a-frame-bunkhouse-zook-cabins

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