白い壁に、すのこ状のウッドパネル。日本人から見てもどことなく懐かしさを感じさせるこの家は、遠く中央ヨーロッパのスロバキアに建っている。それだけでも驚くが、この家はとある変わった製法で建築されたのだという。

2016年4月から、いよいよ電力自由化がスタートする。今まで、電力は決まった会社から供給を受けるものだったが、この4月からは、私たちが携帯会社やインターネットプロバイダを選ぶ感覚で、電気会社を選択することが可能になる。

電力自由化、多くの人が何度も耳にしたことがあるとは思うが、それによって私たちの生活がどのように変わるのだろうか。

今回は、電力自由化で私たちの生活に起こること、そして、電力自由化と共に注目される、オフグリットハウス(自給自足の家)という新しい生活スタイルについて、海外の取り組みを交えて紹介したい。これまでは選ぶことができなかった「電気」というライフラインを選ぶ、という問題に対して、私たちはどんな考えを持てば良いのか一緒に考えてみたい。

Antoine-01 スイスのアルプス山脈近くに、「Antoine(アントワーヌ)」と名付けられた大きな岩が現れた。山の斜面にぽつんと置かれたAntoineは、見事なまでに自然に溶け込んでいる。実はこれ、ただの岩のオブジェと思いきや、岩の形をした山小屋なのだ。

なんということでしょう。完全に箱形のお家です、立方体。 サイズは188×188×188 (cm)。 こちら「Micro Compact Home」というスモールハウスです。 余談ですが、あの「ドラえもん」のスリーサイズは129.3×129.3×129.3(cm)です。 なんだか似てますね。