デンマークのユトランド半島の東海岸に位置するとある港町には、かつて漁師たちが道具を収納したり作業を行った小屋が数多く残されている。しかし漁に使われる道具の進化と共に、徐々にこういった小屋は使われなくなり、その多くが寂れたそうだ。けれども近年、そんな漁師小屋を夏の休暇を過ごすサマーハウスとして生まれ変わらせている人たちがいるという。

世界中のさまざまなタイニーハウスを目にしてきた「未来住まい方会議」のスタッフが、とある家を見て思わず「欲しい!」と本音を漏らした。デンマークのシェラン島(Sjælland)にあるというこの家、一体何がそんなに魅力的なのだろう。

金色に輝く美しい蜂蜜は、ミツバチが作り出す完全な自然食品。世界中で、健康に良いことが広く知られている。ヨーロッパでも古くから蜂蜜を利用した健康食品や薬品などが存在しているけれど、堅苦しいことは抜きにして、「ただ美味しいから!」という理由でバターと一緒に朝食のトーストに塗られたりする。

敬意をこめて「北欧のパリ」と称されることもあるデンマークの首都コペンハーゲンで、近年は養蜂業が盛んに行われていると知ったらあなたは驚くだろうか。でも、大都市のご多分にもれず土地不足のコペンハーゲン。蜂たちが住んでいる養蜂箱は、オフィス街のビルの上など市内20か所、主に屋上スペースが使われている。

via: DAC&

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ヨーロッパのほかの大都市に比べると、コペンハーゲンは住民1人あたりに対する公園の面積が圧倒的に多い。それでもやはり、都会暮らしは都会暮らし。広い庭付きのマイホームなんて贅沢は誰もができるものではない。 地面に庭を持てないのならば屋上に作ってしまえという発想から生まれたのが、建築事務所JDSによってデザインされた屋上庭園「ROOFTOP GARDEN BIRKEGADE」だ。

自由で豊かなライフスタイルの最前線として、都会的で刺激的な試みを発信し続けるデンマークの首都コペンハーゲンは人口がたったの112万人。東京や大阪などの大都市と比べものにならないコンパクトさだが、そんなコペンハーゲンでも深刻化している問題がある。そう、土地不足だ。人口の増加でアパートの家賃は高騰し、オフィスは増えているにも関わらず、住民のためのコミュニティスペースは少なくなっている。そんな問題に華麗に対応したコペンハーゲンの真髄を紹介する。

コペンハーゲンの海辺に佇む、宇宙船のようなコンパクトな物体。バルーンが膨らんだ形のインスタレーションにも見えるが、地元では「Dorm of vision」という名で親しまれる、れっきとした建物だ。世界的に有名なコペンハーゲンの図書館「Black Diamond (黒いダイアモンド)」の隣に位置し、誰もが使うことの出来るコミュニティセンターとして開放されている。建築家のKristoffer TejlgaardとBenny Jepsenの手によって2013年に誕生したばかりの、コペンハーゲンの新しいホットスポットだ。

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