アメリカ・ワイオミング州の山あいに、美しいリゾートFiresideがある。広い敷地内に並ぶ23軒のタイニーハウスは、どれもおしゃれでスタイリッシュだ。夏は避暑を求めた客が、冬はスキー客が、プライベートなひとときを楽しむという。

場所を選ばない住まい方とはどんなものだろうか?テントや車輪のついたモバイルハウスも場所を選ばない住み方だが、家を好きなところに建てて、取り壊してまた建てるというのもいいかもしれない。

モバイルハウスには、ショップになっているもの、住居として使用されているもの、オフィスとして活用されているものなど、さまざまな種類がある。サイズもタイプもデザインも多種多様だが、モバイルハウスを移動させる手段は自動車を使うのが基本。そこで筆者はふと疑問に思った。

“自動車運転免許を持っていなければ、モバイルハウスは持てないのか……?”

都会暮らしで自動車運転免許を持たずに暮らしている人も、できるだけ自動車を使わずにエコを追求したいひとも、キャンピングカーを購入する予算がないという人も、車がなくても子どもと一緒に安心してモバイルハウスをDIYしてみたいという人もいるはず。

車を運転できない人でも、車を運転するにはまだ早い学生や子どもでも、それぞれが楽しめるようなモバイルハウスのあり方はないだろうか?そこで今回紹介するのは、自転車で移動できる完全手作りのタイニーモバイルハウス「Supertramp Fabric Bike Caravan」だ。

カフェやホテルでたまに見かける「テラス」は、広いスペースを要する贅沢なスペースというイメージがないだろうか。今回は、そんな規定観念を鮮やかに裏切る、テラス付のタイニーハウスを紹介する。

Via: gute.ca

ドイツ系カナダ人の職人がプロデュースする、可愛らしい車輪のついたトレーラーハウス「Collingwood shepherd hut」。丸みのある外観は、まるでシンデレラのかぼちゃの馬車のよう。狭いスペースを生かす工夫に富んだ内装は、職人の技と知恵が存分に生かされた実用的な空間だ。

nao-san-trailer-01 「未来住まい方会議」では、これまでに様々な国のタイニーハウスやモバイルハウス、小さな暮らしの実践者をご紹介してきました。しかし日本国内に目を向けてみると、そのような暮らし方を実践し、アクティブに発信している方のお話を聞く機会はそう多くはありません。

greenz.jp 代表/Co編集長の鈴木菜央さんは、昨年から千葉県いすみ市でご家族とともにトレーラーハウスでの生活をスタートされました。関心は高くても、普段なかなか知ることのないトレーラーハウスでの暮らし。普段の過ごし方、トレーラーハウスにまつわるコストや生活費、ご家族との関係性の変化など、小さな暮らしの先駆者ならではの貴重なお話を鈴木さんにお伺いしました。

※この記事は2015年1月29日に行われた「YADOKARI Meeting Vol.1」にて、ゲストスピーカーの鈴木さんにお話頂いた内容をもとに作成されています。 イベントレポートはこちら⇒http://yadokari.net/event/23690/

Top