Glass Houseは、アメリカのビルダーEscapeが手がけた大型のトレーラーハウスだ。牽引しての移動を前提としないパークモデルで、写真のモデルはウィスコンシン州にあるEscape自身のCanoe Bay Villageに建っている。
同社のShoreline Glass Houseを発展させたこの家は、小さな家をどこまで心地よくできるかに正面から向き合っている。すべてをひとつの階に並べ、ロフトに頼らない。タイニーハウスというより、ワンルームのアパートメントに近い暮らしがここにある。
セダーをまとった横長のトレーラーハウス
外観はセダーで仕上げられている。木肌の落ち着いた色合いが、横に長いシルエットをやわらかく見せている。
全長は47フィート(14.3メートル)。同じくEscapeのPetite Pelicanと比べると、はるかに長い。幅も12フィート(3.6メートル)と、トレーラーハウスとしては珍しく広い。
この幅と長さがあるからこそ、部屋を上下に重ねずに済む。家のかたちそのものが、暮らしのゆとりを決めているのだ。
30フィートの窓がひらく、明るい居間
入口には、囲まれたポーチがある。家具を置いても余裕のある広さで、屋内と屋外のあいだのような居場所になっている。
ガラスの扉をくぐると、リビングとキッチンがひとつながりになった空間が広がる。そこに長さ30フィート(9メートル)の窓壁が続き、家の名前の由来にもなっている。
キッチンにはフルサイズの冷蔵冷凍庫、電子レンジとコンベクションオーブンの複合機、IHコンロ、小さなシンクが並ぶ。フルサイズの食洗機まであり、収納もたっぷりとられている。クォーツの天板の近くには、ふたり用の木のダイニングテーブルが据えられた。
リビングでは、幅の広さがいちばん実感できる。タイニーハウスの基準では大きすぎるほどのL字型ソファが置かれ、テレビとコーヒーテーブルも収まっている。
屈まずに眠れる、ほんとうの寝室
入口と反対の奥には、きちんとした寝室がある。多くのタイニーハウスが採用するロフトの寝床ではない。
寝室へ向かう廊下には、積み重ね式の洗濯機と乾燥機を収めたランドリースペースがある。部屋にはキングサイズのベッドと造り付けのナイトテーブル、大きなクローゼットが備わる。ワンフロアなので頭上には十分なゆとりがあり、立って歩き回ることができる。
浴室は寝室から入るつくりだ。ガラスで囲まれた広いシャワー、水洗トイレ、洗面台がそろっている。
梯子を上らず、屈まずに眠りにつける。ワンフロアで暮らすという当たり前が、小さな家ではひとつの贅沢になる。
写真のGlass HouseはUS$227,430で販売されていて、家を買い、土地とサービスには月々の賃料を払う仕組みだという。限られた空間を丁寧に使うことに慣れた私たちにとっても、小さく住むことと、ゆったり住むことは両立できるのだと教えてくれる一軒だ。
Glass Houseのデータ
- 物件名:Glass House
- ビルダー:Escape
- 設計:Escape
- 国:アメリカ
- 地域:ウィスコンシン州
- サイズ:全長14.3 m(47 ft)、幅3.6 m(12 ft)
- 価格:US$227,430
Glass Houseのよくある質問
Q. Glass Houseの大きさは?
A. 全長47フィート(14.3メートル)、幅12フィート(3.6メートル)だ。
Q. Glass Houseはどこのビルダーのトレーラーハウス?
A. アメリカのEscapeが設計した。写真のモデルはウィスコンシン州にあるEscapeのCanoe Bay Villageに建っている。
Q. Glass Houseの価格は?
A. 写真のモデルはUS$227,430で販売されている。家を購入したうえで、土地とサービスには月々の賃料を支払う仕組みだ。
via: https://newatlas.com/tiny-houses/glass-house-escape
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